競馬の歴史を勉強しましょう1

現在毎週のようにインターネットで競馬のニュースを見ながら、同時に自分で競馬予想をし、そして馬券を買って、レース結果に一喜一憂して、競馬を楽しんでいます。ですが考えてみると、自分がいかに競馬のことをよく知らなかったか、ということに気づかされます。そこで私はいま競馬の歴史についてもちょっと勉強中です。最近競馬について学んだことを書いていきたいと思います。
現在日本で通常行われ、私たちが楽しんでいる競馬は西洋式のもので、そのルーツはイギリスにあります。この西洋式の競馬が日本で初めて行われたのは1860年のことです。私たちも歴史の授業で学んだと思いますが、1860年と言えば幕末、ペリー提督が浦賀に来航し、二百数十年にも及んだ日本の鎖国の歴史も終わりを告げ、江戸幕府が開国を迫られて間もなくでした。当時海外からいろいろな物資や文化が日本に入ってきていました。競馬もその一つだと言えます。