高校野球が終わりました・・・

夏の高校野球が幕を閉じました。沖縄・興南高校春夏連覇という結末でしたが、春夏制覇とはこれはやはり滅多に出ない素晴らしい記録です。というわけで興南高校の春に続く制覇を祝福しましょう。
前にも書いたように、この期間中私は高校野球をテーマにした、ちょっとした予想を楽しんでいたのですが、私の予想は実は中京大中京、対抗で興南というものでした。考えてみれば去年の夏の優勝校と今年の春の優勝校ですから、がちがちの予想競馬予想で言えば1番人気と2番人気を抑えた超がちがちの予想だったのですが、それでも結果的には半分的中したことになります。
思えば沖縄勢の夏制覇は初めてで、ついに真紅の大優勝旗が沖縄に渡ったんですね。近年は、かつて弱かった北海道とか東北の学校もレベルアップして、随分様変わりしましたね。私が昔よく高校野球を見ていたころは、北海道とか東北の学校ってすごく弱いっていうイメージがあったんですけどね。
というわけで次は来年の選抜が楽しみです。また数ヶ月待つことにします。

高校野球の楽しみは?

夏の甲子園が始まりました。私も何を隠そう大の高校野球ファンです。
そして言うまでも無く競馬好きの私でもありますが、この時期は競馬以外の別のギャンブルに夢中になるのです。それは高校野球を使ってのギャンブル。
それは甲子園の出場校が競馬と同じ8つの枠に分かれていて、競馬の枠連の要領で決勝に出場する二校を当てます。数年前から始めたのですが、やってみるとなかなか面白くてはまります。
ちょっと今は時期的に野球賭博はやばいんですが、まあ仲間うちでやっているので、そっちの筋の人たちとは関係ありません。
とはいえ、純粋な野球少年たちのスポーツを、大人達がこんな不健全な遊びのダシにしてしまって、何だか申し訳ない気もします。
ということで、甲子園球児の皆さん、今年も頑張ってください。

馬場といえば十六文キック?

岩手競馬夏のシリーズ「みちのくサマーサミット(略称MSS)」のサポーター「馬(ば)ふゅーむSeason2(仮)」(矢部美穂さん、ふじポン、小川恵子さん)のユニット名称が「Lady bAbA(レディ・ババ)」に正式決定した。
応募総数201通の中から、マーキュリーC前夜祭の中で、まずは3名による一次選考を行った。一次選考で選ばれた名称は以下の通り。

・IKB30±、
岩手競馬応援南部美人
・FYO31
・岩(ガン)ガンガールズ
・3馬心(さんばしん)
・馬ぁーりーず・えんじぇる
・☆マツリダシスターズ☆
・みちのく恋い来いガールズ
・レディ馬場
・Lady BABA

上記10名称から、3名による議論を重ね、女性という点(Lady)、競馬場のコースをさす馬場(BABA)を合わせた造語として、同名称(レディ・ババ)を採用し、更に表記を巡り(英語、カタカナ他)議論した結果、3名のキャラクターの面白さを表現する為、表記は「Lady bAbA」、音読はレディ・ババとすることに決定した。
19日(祝・月)のマーキュリーC当日には、盛岡競馬場にて名称決定イベント・Lady bAbAトークショーや、マーキュリーCの表彰プレゼンター及び最終レースの贈呈式に参加する。
更に当日は、3名それぞれがプロデュースしたオリジナルドリンクを販売する。競馬場内特設ブースにて12時45分から発売開始。最初の15分は、本人たちがコスプレで販売予定。3名それぞれがどんなコスプレで登場してくれるのか!? 競馬ファンならずとも要注目。



いやはやこのニュースにはなかなか笑わせてもらいました。さすがは「Lady Gaga」、日本の競馬界にもその影響を及ぼすなんて、やはりすごいと思います。
それにしてもなかなかユニークな名前でいいと思いますね。ですが私は「Baba」と聞けば、「馬場」ではなくてどうしても「ジャイアント馬場」を想像してしまって、あの蝿が止まるような十六文キックが頭をよぎります。私がプロレスを見るようになったときにはジャイアント馬場の現役晩年であって、どうしても俊敏なイメージが湧かないのですが。
とは言えこれからも何か明るい話題で競馬界を盛り上げてくれるのなら「Lady Baba」だろうが何だろうが大歓迎です。

さようなら、オグリキャップ

>多くファンから人気を博し、競馬ブームを支えたアイドルホースで「オグリ」「芦毛の怪物」などの愛称で呼ばれたオグリキャップ(牡25歳)が3日、余生を送っていた北海道・優駿スタリオンステーションで、脚部を骨折して死亡した。オグリキャップは1987年に地方・笠松競馬でデビュー。12戦10勝と圧倒的な成績を残し、1988年に中央競馬(JRA)に移籍した。中央競馬では引退レースとなった1990年の有馬記念を含む重賞12勝(うちGI4勝)という偉大な記録を残した。通算成績は地方、中央を含め32戦22勝。競走馬の引退後は種牡馬となったが、中央競馬での重賞勝ち馬を出すことはできなかった。主な活躍馬にクイーンS2着のアラマサキャップや小倉3歳S2着のオグリワンがいる。地方競馬ではアンドレアシェニエ(牡9歳、現役)が14勝を挙げている。2007年に種牡馬を引退し、余生を過ごしていた。オグリキャップは父ダンシングキャップ、母ホワイトナルビー、母の父シルバーシャークという血統。笠松時代は鷲見昌勇厩舎、中央時代は瀬戸口勉厩舎に所属。1988年にJRA賞最優秀4歳牡馬、1990年にはJRA最優秀5歳以上牡馬および、年度代表馬になった。

このニュースに触れたときにはすごくショックでした。そして一瞬思考が止まってしまいました。私は今でこそ毎週の競馬予想を欠かさない熱心な競馬ファンですが、そもそも私が競馬ファンになったきっかけがこのオグリキャップでした。G1最後の制覇となった1990年の有馬記念は今でも私の中のベストレースの一つです。あれからもう20年が経ちましたが、私の心の中の最高のスターは今も昔もオグリなのです。当時はこれから競馬人気のが盛り上がる、というときでしたが、そのときに多大な貢献をした馬だったと思います。今の競馬界はオグリなしでは有り得なかった、と言っても過言ではないでしょう。
ここでその雄姿を思い出しながら、オグリキャップの冥福を祈りたいと思います。オグリよさようなら。そしてありがとう。

相撲界はKYだらけ?

いつも不祥事が起こるたびに思うのですが、相撲界という世界は世間の常識が通用しないところのようです。今回の野球賭博に対する対応も、ずれているというか、不可解と言うか、合点のいかないところばかりです。
協会内部の人に「KY」が多いのはいまに始まったことではないでしょうが、私が不思議に思ったのは横綱審議委員会です。そこの委員長が大関の昇進パーティーで、「二人の大関のどちらが先に横綱になるか、これもある意味賭けの対象になる。」と仰天のKY発言をし、顰蹙を買っていました。横審ですらこうなのですから、そりゃまともな力士が生まれるはずもないでしょう。
横審の委員長の発言について補足すれば、今の相撲界には賭けの対象になるものがたくさんありますよ。「理事長は責任を取って辞任するか」「相撲協会公益法人として認められるか」そして「名古屋場所は開催できるのか」等など。
こんなことが話題になっている自体相撲界もおしまいです。存亡の淵に立っているという危機感を持って対処することを望んでいます。

今日からワールドカップ

今回はサッカーワールドカップのことを書こうと思います。さていよいよワールドカップの開幕まであと1週間をきりました。いつものワールドカップ前なら、ここで開幕を前に気持ちが高まるのですが、今回ばかりはどうも…というのもやはり今年に入ってからのわが日本代表の不振ぶりは深刻で、どうにも明るい材料を見出せないことにあります。
ここ数日間で、日本代表は合宿を行っているスイスで2試合のテストマッチを行いました。相手はそれぞれイングランドコートジボワールでした。ここでの試合が不安を払拭する最後のチャンスだったのですが、結果ははっきり言って不安を吹き飛ばすそれではありませんでした。
イングランド戦は結果だけ見れば健闘したといえますが、相手も練習モードで本気では来ていないでしょうし、日本代表は100%に近い力を発揮しても所詮強豪相手にはあの程度なのでしょう。コートジボワール戦に至っては尚更それがはっきりしたように思えます。さらには闘莉王の反則が相手のエース・ドログバを「破壊」してしまい、後味の悪い試合となってしまいました。
果たして日本代表は本当に3連敗を免れないのでしょうか。現在のレベルからすると、もし1つでも勝ったりするとそれ自体奇跡のように思えます。私はわずかですがまだ奇跡を信じています。カメルーン戦まであと10日もありません。今回のワールドカップ、日本代表にはどんな結末が待っているのでしょうか。

オークスの結果

いやあすごい結果になってしまいました。まさか同着が出るとは。何でもG1レース史上初めてのことだそうですね。歴史的なレースを見させてもらいました。
前回のブログで私のオークスの競馬予想を書いたのですが、実際前回挙げた3頭を流して買いました。結果は皆さんご覧の通りで、アパバネの単勝以外は見事に外しました。
それにしてもアパバネの走りは見事でしたね。距離に不安がありましたが、見事に吹き飛ばしてくれました。サンテミリオンと同着とはいえ、女王の称号に相応しいレースでした。
情けなかったのは2番人気ショウリュウムーン。アパバネとの一騎打ちを期待したにも関わらず、結果はビリから数えて2着。見事に期待を裏切ってくれました>_<
アパバネと同着で1着となったサンテミリオンも見事でした。蛯名と横山典というスター騎手同士のレース運び、それに駆け引きも見ごたえがあって、実にいいレースでした。私の個人的な勝敗は…それは敢えて言わないでおいて、まず歴史に残るレースを見せてもらったことを感謝しましょう。